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2017年 07月 09日

自惚れ

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F氏 : 『 木曽は一筋縄でいかないですよ。。。。 』
まさにその通りだった。

昨年の木曽釣行はとても満足度の高い釣行となった。
太く分厚い流れの中からイメージ通りのヒットに気分も良くなり、気難しい木曽の魚たちと流れを攻略出来たものと思っていた。
しかし、今日は一瞬の魚の反応やバイトを得られても、完全に見切られたり、バラシを連発。

君はどれだけバラシを繰り返すつもりなのだ??? 

頭をガツンとやられてしまった。
理由は即座に理解した。 狙うべきピンポイントは正しいが、F氏とのタックル、携行ミノーは私と正反対なのだ。

木曽の流れを攻略するためには、表層付近の早い流れを突き破る必要がある。
そのためには深度を稼げるルアーが必須となるわけだが、深度を稼ぐルアーには幾つかの種類があり、私が携行したルアーでは
表層の流れを突き破ることが出来ても、複雑な流れに揉まれ留めることが出来ないのだ。
昨年の良き想い出がタックルセレクトに偏りを生む結果となってしまった。


うな垂れる私を励ますように木曽のアマゴが時折ガッツリとミノーを捕えてくれる。


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木曽のアマゴは個性豊かだ。 
川底に無数に転がる花崗岩と同じ色目の色白で透き通るような魚体。 『 美 』という一文字が相応しいアマゴ。


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ダムによって遮られた流れ。 それぞれの区間のアマゴは体色も違えば表情にも違いが垣間見れる。


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無数に散りばめられたマダラ模様。
F 氏曰く 『 これこそ木曽のタナビラ 』 だそうだ。
こんなマダラ模様を持つアマゴが釣れる河川といえば小渓流が真っ先に思い浮かんでしまうが、木曽では分厚い本流にも棲息しているのだから驚き
を隠すことが出来ない。
彼らの棲息環境、生活サイクルに興味深々となってしまう。

この1尾で心が一旦満たされたけれど、ついつい欲が出てしまいより多くの木曽のアマゴに出逢いたくなってしまうから困ったものだ。


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硬く引き締まった鱗。 これも木曽アマゴの特徴らしい。


相変らずバラシを多発する私とは対照的にF 氏は私が攻略し切れなかった流れから良型アマゴを引き出しバイトへと導く。


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もう完敗です・・・。


消化不良気味の表情を察したF 師から泣きの2ラウンドの提案。
何とか泣きのラウンドでF 師の期待に応えることが出来ホッとしました。 


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狙い通りのヒット、予想外のサイズにもう気分は上々。
昨年の釣果、今回の釣果もすべてF 氏の力添えによるもの。 ただただ、感謝の一言に尽きます。


魚が減ったなど暗い話題が飛び交う木曽だけれど、良き流れがあり良き魚が命を繋いでいることは明るい話題で喜ぶべきことなんだ。
今シーズンもう一度、謙虚な気持ちとともに成熟した彼らに逢いに行こう。






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by hanahiro21 | 2017-07-09 22:33 | Fishing (Other)


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