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2015年 07月 14日

斑 紋

一週間の出張で疲労がピークに。
折角の休日にゆっくりと休養すればよいのに、行ってしまうのです。
私好みのパーマークを浮かべたアマゴに出会いたくて。

出張でややふくよかになった重い身体。 
少し重い足取りで渓へと下り立つ。
しかし、釣りを始めると重くなった身体のことや休み明けの面倒な仕事のことなど、煩わしきことが気にならなくなるから不思議だ。

で、肝心な結果はというと、早朝からお昼近くまでやってみて、カメラを構えたくなるアマゴが次々と釣れてくれました。


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絹のようなしっとりとした肌に浮かぶパーマーク。
朱点とマダラ模様が控えめなアマゴだけれど、精悍な顔付きにテンションが上がる。


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透き通るような魚体に薄っすらと浮かぶ細長いパーマーク。 
目の後ろにもパーマークがあり、独特な美しさと逞しさを持ち合わせている。
このアマゴはミノーが着水と同時にヒットし獰猛な一面を見せてくれた。


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今回のメインルアーは、フローティングのシャッドタイプ。
朝一にシンキングタイプでアマゴを狙ってみたが、アマゴがチェイスを始めてもミノーとの距離がなかなか詰まらなかったので、
フローティングタイプに変えてみると反応がガラリと変わり、ガッツリと食ってくるようになった。


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奇妙な形のパーマークに目が釘付けになる。
一般的にパーマークは外敵から身を守るためのカモフラージュと縄張り意識の現われと言われており、生存競争の激しい渓流域のアマゴはパーマークが強く色濃く出る傾向がある。
同じ川でも様々な色・形のパーマークを纏っていて個体差もあって面白く興味深い。


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この日の締め括りは薄っすらと墨を引いたアマゴ。
山の魚の雰囲気を持ち、自然の厳しさを感じさせられる魚体に見入ってしまう。

『 こんなアマゴに会いたかったんだ。 』

分厚い雲の隙間から強い日差しが降り注ぎ始め、お腹のムシがグウグウと騒ぎ始めたので退渓。
この時期にこの渓でしか見ることの出来ない魚と景観は日々の疲れを吹き飛ばしてくれた。



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by hanahiro21 | 2015-07-14 21:48 | Fishing (Other) | Comments(6)
Commented by 山猿 at 2015-07-16 07:54 x
出張お疲れ様でした。
疲れを癒してくれましたね。
美しいアマゴです。
最近の養殖アマゴはよろしくないです。
方向性を間違えています。
Commented by hanahiro21 at 2015-07-16 09:14
山猿さん
ここ最近は成魚の入っていない川や稚魚放流の少ない川に積極的に入ってます。
時折、疲れを癒してくれるアマゴが挨拶してくれますが、兎に角手強いです。
二度目の追いはありませんし、派手な着水も厳禁です。 こんな釣りが楽しくて仕方が無いのです(笑)

最近の養殖アマゴには、二度見をしてしまう固体がいますね。
特にスーパーの鮮魚売り場で見るアマゴは溜息ものです。
美しくも見えませんし、美味しそうでもありません。 



Commented by 山猿 at 2015-07-16 21:32 x
私のブログへのコメントありがとうございます。
リンクしたいのですが、よろしいでしょうか?
Commented by hanahiro21 at 2015-07-17 08:22
山猿さん
ブログリンクの件、承知しました。
私もリンクをさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
Commented by 鮭一 at 2015-07-22 12:35 x
見とれてしまうような素敵なアマゴたちですね。
特に最後の墨を引いたアマゴ。
かつて、目当てにしていた沢へは災害により通行止めのために到達できなかったとき、忘れ去られた名もなき沢に目が止まり半ば投げやりな気持ちで入ってみました。
ほぼ間違いなく放流はされていないと思うのですが、釣れるアマゴは全てが墨を引いていました。
体色やパーマークも独特で、これは無闇に釣ってはいかんなあと思い直したことがあります。

他にも名もなき沢でこのようなアマゴによく出会えた記憶があります。
天然魚、もしくは限りなくそれに近い個体なのですかね。

いずれにしましても、多くの素敵なアマゴたちと出会えてよかったですよね。
きっと満足されたことと思います。
Commented by hanahiro21 at 2015-07-22 17:48
鮭一さん
蒸し蒸しする季節になると、無性に濃いアマゴに出会いたくなります。
アマゴは同じ川でもパーマークの形、大きさ、色、朱点の出方、体色にそれぞれ違いがあって観察をしている時間も充実しています。
あと、墨を引いたアマゴは滅多に出会うことができなくなりました。
おそらく、このアマゴは谷(沢)落ちなのかもしれません。 




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