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2016年 11月 16日

考 察

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今年5月の釣行記。
『えっ??  今さら何よ!? 』 
なんて、言わないで下さい。 
時間に余裕が生まれるオフシーズンに投稿することが出来なかった釣行記を更新していこうと思ってますので・・・。


では・・・。

休職中の5月のある月曜日、休み明けのハイプレッシャーな状況下で釣りをしてみたくなり北陸河川へ。
予想通り河原や流れの中には釣り人の形跡。
『 わざわざハイプレッシャーな河川へ出掛けるなんて、どうかしてるよ・・・。 』
なんて思われてしまうけれど、厳しい状況下で今の自分の考え、釣法を検証してみたかったのだ。

朝一からメジャーなポイントを攻めてみるが、予想通りの散々な結果。 
でも、慌てふためくことはない。 予め予想が出来ていた状況なのだから・・・。


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メジャーポイントでも竿抜けとなりやすい対岸の一筋の流れや、流れに変化があるピンポイントをジックリと丁寧に攻めるとヤマメの明確な強いアタリが続いた。

ハイプレッシャーな状況下では、ヤマメは長い距離を追わない。食性や好奇心よりも警戒心が勝っている。
警戒心を解く鍵は何だろう・・・。 
そんなことを考えつつ色々なことを試しながらヤマメの反応を伺う。
トライ&エラーの繰り返しですぐに答えは出ないけれど、今までの経験値から導き出された方法、新たな方法で挑んでみる時間はとても楽しくて仕方がない。

今回は運良くヤマメの心を開く鍵を見つけ出すことが出来た。
でも、来シーズンに今回と同じような状況下に遭遇したとしても同じ手法が通用する可能性は低い。
また、今回と同じく悩み一喜一憂するのであろう。

だから、釣りはやめられないんだよね。



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# by hanahiro21 | 2016-11-16 23:03 | Fishing (Other) | Comments(2)
2016年 10月 23日

Fast food  ~Banh Mi~

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砂埃が舞う路上で初めて買った 『バインミー』
とても美味しいと噂で聞いていたが、実際に食べてみると期待を裏切る美味さに思わず頬が緩んだ。
今ではバインミーの虜になってしまいベトナム滞在中の朝食はバインミーと決めている。

バインミーとは小さなバケット (フランスパン) に具を挟んだサンドイッチでベトナムの代表的な国民食のひとつ。
バケットの外はカリッとしていて中はもっちり、食感は米粉が入っているから軽い口当たりが特徴。
バケットに挟む具材は野菜、肉類、ハーブが基本となり、挟み込む具材、味付けは屋台ごとに拘りがあるので食べ比べをしてみるのも楽しいし、
自分好みの具材を選んでバインミーをオーダー出来るのはとても魅力的で楽しいひと時となる。


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今朝もいつもと同じ屋台で、いつものオバちゃんにいつものように私だけのスペシャルなバインミーを作ってもらう。
私の顔を見たオバちゃんがニコッと笑みを作ったあと、山積みされたバケットに手際よく切れ目を入れて大根と人参のなます、きゅうり、目玉焼き、
チャーシュー、肉団子を挟み、味のアクセントとして塩胡椒、唐辛子とヌックマムをサッサッとかける。 そして最後にパクチーを挟んで完成。 
私の好みをようやく覚えてもらったから手際も良く、完成までのスピードも速い。
値段は日本円で1個約50円。
日本ではありえない値段。 アジアの屋台は相変わらず私の心をグッと掴んで離さない。 


客足は途絶えることなく、次々と人がやってきてバインミーを購入していく。
ゆっくり写真を撮りたいんだけれど、上手く撮影が出来ないし作り立てのバインミーを早く食べたいのでいそいそと事務所に戻る。


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逸る気持ちを抑え、呼吸を整えてバインミーをガブリと頬張る。 
う~~~ん!! 美味いね~、ホント安定した美味さだよ。 今日もパクチーが良いアクセントになっている。
甘ったるいベトナムのインスタントコーヒーとの相性も抜群じゃないの!!


バインミーはフランス統治の時代が続いたベトナムの歴史を物語り、ヨーロッパとアジアが見事に融合した食べ物。
この味はベトナム独特のノンビリした空気、ローカル臭が漂う屋台ではないと味わえない。
日本に帰国後、なぜか休日になるたびにバインミーが無性に食べたくなってしまうから困ったものだ。







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# by hanahiro21 | 2016-10-23 20:25 | Other | Comments(2)
2016年 10月 02日

Last Fishing  2016

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2016年。 渓流の季節が静かに幕を下ろした。
大きな事故、怪我もなく過ごすことができてホッとしております。


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今シーズンラストの釣行では、夏と秋の気配を感じるアマゴにたくさん出会うことができました。
ただ、高水位の影響で撮影に適した河原がなく写真撮影はいつもの1/3程度で撮れ高は少なめです。
あと、毎年この時期になるとペアリングするアマゴの姿があるのですが、1組も見当たらなかったのがとても気になっています。
水の中は秋の訪れが遅いのでしょうか??


今年は環境の変化によるストレスで精神バランスを崩してしまい釣りに出掛けても竿を振らず、温泉施設で1日を過ごしたり、フラフラとドライブで1日を
終えることが何度もありました。
思うように釣りに集中できなかったのは辛かったけれど、あらためて今シーズンを振り返ってみれば良き友との楽しい釣行、素晴らしい魚との出会いが
あった。
山と川と魚、そして良き友に心から感謝です。


皆さん、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

週末毎の早起き生活から解放ですね(笑)


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# by hanahiro21 | 2016-10-02 19:08 | Fishing (Other) | Comments(4)
2016年 09月 05日

遊び心

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ラパラF11。
この流れに相応しくない長さなのか?

河原の石に腰掛けて流れに目を凝らすと鋭い輝きを放ちながら鮎が石を食んでいる。

盛夏になると鮎師から、
『 バカでかい得体の知れないヤツが囮鮎を追い回すんや。兄ちゃん、釣りにならんからアイツを釣ってくれや!! 』
なんてことを言われたことが過去に数回ある。
鮎師がたくさん立ち込んでいる場所でも、食性スイッチが入った大型魚は警戒心がなくなり狂ったように囮鮎を追い回す。
大型アマゴや大型イワナも一度のハントでお腹一杯になった方が効率が良いはずだ。

今日も鮎師から声を掛けられる。
『 何が釣れるの?? 』
『 釣れたか?? 』
『 アマゴ居るんか?? 』
などと、いつものようにお決まりの質問が飛んでくる。
しかし、渓流釣りやルアーを楽しまれている鮎師からは、
『 そんな大きいのに食ってくるのか!? 』
と、やや疑いの眼差しを向けられてしまう。

釣り人はやたらとカテゴリー化したくなる。
このルアーはバス用、ソルト用、トラウト用だの云々。 でも、魚たちはそんなこと関係ないんだよ。

ただ単純に可能性があるのならば、このミノーで釣ってみたい。
狙い通り釣れたら、いつもより数倍嬉しいし、ひょっとしたら良型の魚が釣れるかもしれない・・・。
色々なモノで、色々なことを試さないと損な気がする。 私の釣りには遊び心が必要なんだ。遊び心の先には新しい発見が生まれるかもしれない。
そんなイヤラしさも溢れ出しこのミノーを持ち出してみた。

ギュッと絞られた流れが護岸にぶつかり緩やかに広がるポイント。
川底に沈む石を意識しながらラパラを通すとグレーの影が流れを下りながら良い反応を二度も示したがバイトまでは至らなかった。

どこに消えた??
もう一度・・・。

しかし、心が折れてしまい5㎝のシンキングミノーに変えて三度目の挑戦。
川底に沈む大きな岩陰からアッサリとヒット。


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嬉しいんだけど、出来ればラパラに喰らいついて欲しかったね。
ちょっぴり残念な気持ちになってしまったけれど、ラパラを追う姿、喰らいつくべきか止めるべきか躊躇するアマゴの姿をしっかり目に焼き付けた。
二度も反応を示してくれたことにとてもワクワクした。
ラパラF11。 十分可能性があるんじゃない??

” マジメ一方で遊び心がない ” ” いつも緊張感の中でピリピリしている ”  そんな釣りをしていると私は素直に釣りを楽しめず疲れてしまう。
残り少なくなった今シーズン、遊び心も忘れず携行しよう。
できれば、今シーズン中に
『 ねぇ!! 見てよ聞いてよ!! ラパラF11で釣ったんだよ!!! 』
と、ここで報告したいなと思ってます。(笑)



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# by hanahiro21 | 2016-09-05 21:25 | Fishing (Other) | Comments(2)
2016年 08月 24日

秋へ・・・


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今回はいつもの里川で、今シーズン一度も釣り歩いていない区間に入りアマゴの姿を探す。

開始早々に秋の気配を僅かに感じるアマゴをネットに収める。
夏アマゴのように鋭く光り輝く魚体に見えるけれど、まじまじと見つめると鱗はギュッと引き締まり、渋みを増した魚体は鈍い輝きを放っている。

すでに秋への準備が始まっているようだ。


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夏の日差しが降り注がない区間なので、光量不足により撮影には苦労する。
カメラの設定をイジクリながら、何枚も何枚もシャッターを切ってみるけれど、納得の1枚には程遠い。
でも、写真で上手く切り取れなくても、朝一からこの里川らしいアマゴを狙い通りに獲れたことには大変満足なのだ。

いつもならば2、3回ほど流して次のポイントに移るのだけれど、目の前にある落ち込みから続く流れと深みが気になり離れることが出来なかった。
夏のアマゴならばすぐに反応を示し姿を捕えることが出来るが、なぜか今日は姿を見せない。
その異様な静けさは夏の日差しのようにメラメラと私の心に火をつけてしまうのだ。
呼吸と心を落ち着かせた後、キャストを繰り返す。 レンジを変え、アクションを変え、トレース角度を変え執拗に攻めてようやくヒットへと導いた。 

してやったりだよ。。。。


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前日の夕立で短時間ではあるが増水した里川。
明日はウハウハな釣行になるぞ・・・とウキウキしながら車を走らせたのだけれど、増水した時間は僅かで私が訪れた時間になると平水よりやや減
という状況になっていた。

今日は厳しい釣りになるかも・・・。
朝一から不安を感じたが、ここぞというポイントにはアマゴの姿。 いつもは見逃しがちな小さなポイントにもアマゴの姿。
相変らず不用意なアプローチで魚に走られたり、バラシ、掛け損ないを連発し肩をガックリと落としてしまうけれど、予想以上にアマゴの姿を見ることが
出来ただけでも収穫ありの釣行となる。


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小石が敷き詰められた瀬の中から勢いよく飛び出したアマゴ。 チェイスのスピード、切り返しの速さは夏を強く感じさせてくれた。
小さくても迫力を感じるアマゴは渋みが出始め、秋への準備が始まっている。


今日は遅くても10時には川を上がらなければならない。 帰宅時間が迫ってくる。
焦りを感じながらもアマゴの姿を探し続ける。

遡行するにつれて川は左右に蛇行を繰り返す。 か細い流れや夏の日差しが容赦なく降り注ぐ場所は軽く探りを入れる程度にして足早に去っていく。
そして、日陰の区間に突入すると丁寧にジックリと攻めてみる。
しかし、陽が高くなってきた影響なのか、20㎝を超えるアマゴは影を潜め、子アマゴが異常なほど元気になる。
なるべく擦れさせないようにサッとミノーの回収を試みるが、急激な動きが彼らのスイッチを入れてしまうようでミノーにアタックを繰り返す。

『 ちょっと・・・、君たち面倒くさいよ。 来年オジサンと遊ぼうな 』 と、手早くリリースをする。

緩やかに左カーブを描いた流れ。 山から細い流れ込みがあり、流れの上には倒木から伸びる枝。

『 ここは絶対居るでしょ・・・。 』

魚を掛けた後の一連の流れをイメージした後、ミノーを静かにポトリと落とす。 素早くリップに水を噛ませて明滅を繰り返すと黒い影が狂ったように
ミノーをチェイス。

『 これは頂きだ!!! 』

トゥイッチのリズムを変えてミノーのバランスをわざと崩すと反転しながらミノーを引っ手繰った。

アマゴとは思えないスピードと黒い影に ” 外国のお方 ?? " なんて脳裏をよぎったが、興味をそそられるアマゴがネットに横たわった。



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初めて見るパーの形だ。 パーマークというよりもマダラ模様が全体的に強く出ている印象を与える。

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堂々とした風格、デカい頭と大きなヒレ、薄っすらと婚姻色を纏った魚体を奇麗に撮影したくて光が降り注ぐ場所に急いで移動して撮影を重ねる。
どの角度から見ても完璧なアマゴではないですか。 ねっ?? 笑
尺を超えるサイズではないけれど、今シーズンにキャッチしたアマゴの中でベスト3に間違いなく入る。
ホント、良いアマゴに出逢えて幸せな気分だよ。 ジワジワと嬉しさが溢れ出してくる。

でも、この時期に秋色のアマゴが居ることに少々の違和感を感じてしまう。
ふと空を見上げると夏雲の遥か上空に秋の雲が流れていた。
今年は秋の訪れが早いのかな・・・などと、たわいないことを考えながら川を上がり車へと急いだ。







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# by hanahiro21 | 2016-08-24 21:48 | Fishing (Other) | Comments(2)