2016年 04月 19日

春を愉しむ

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先週末は娘とコゴミ採りに出掛けた。
春はフキノトウ、土筆、カンゾウ、ウルイ、ワラビ、コゴミ、コシアブラ、タラの芽など数多くの山菜が楽しめる季節。
野山で摘んだ山菜を天ぷらでカラッとあげて、熱々をサクッと食べると口の中は春爛漫になる。
残った天ぷらは翌日うどんや蕎麦に入れても美味しいのだ。

 

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我が家ではコゴミが大人気。
調理方法は天ぷらよりもシャキシャキッとした食感が楽しめるお浸しが我が家の定番。 

娘は初めてのコゴミ採りに夢中。微笑ましい姿に心温まる。
葉が開き旬が過ぎてしまったコゴミもあったが、2箇所のコゴミ畑で知人宅と我が家分を採取。

山菜を採り終えたあとは河原で遊び、枝垂れ桜や新緑が息吹き始めた野山の撮影を一緒に楽しんだ。



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夜の食卓にはコゴミのお浸しと天ぷら。 
お浸しの量がやや多くて食べ切れるのか心配になったが、瞬く間に完食してしまった。


先週は心痛める出来事が続き週末に外に出掛ける気分にはならなかったが、そんな私の姿を見た娘が気分転換を兼ねて春の野山に
出掛けようと誘ってくれた。

昼間は山菜採りを楽しみ、河原で遊び笑い合う。 
車の中では学校生活の話やたわいもない話を楽しむ。
夜はその日楽しかったこと、嬉しかったこと、感じたことを話し家族の会話が弾んだ。

ガスが抜けた風船のように気持ちが萎えていた私にそっと手を差し伸べてくれた娘。
ホント感謝である。 
お蔭様で楽しい休日を過ごすことが出来ましたよ。 

ありがとう。


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# by hanahiro21 | 2016-04-19 20:29 | Other | Comments(2)
2016年 04月 12日

春 色

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二年ぶりに訪れた里川。
川沿いの桜並木は満開となり見頃を迎えていた。 普段人影が少ない里川には春の訪れを楽しむたくさんの人。
今日は美しく咲き誇る桜と花見を楽しむ人の視線が気になり少々落ち着かない。


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木曜日の降雨により水嵩を増した流れ。
濁りはなく川の状態は良く感じるのだけれど、唯一気になったのは朝の冷え込み。

水温は9℃。
ひとまず淵などの緩やかな流れを攻めてみるもののアマゴから反応を得ることは出来なかった。
やはり活性が下がってしまったのか・・・?  アマゴの追いも渋いのかもしれない。
状況を見極めるために瀬の中にミノーを通すと見覚えのある影が走る。

んっ!? 結構早い動きだ。 

ここぞという流れに神経を注いでミノーを引くと早速アマゴがヒット。
しかし、花見をしている人の視線が気になりランディング直前でポトリ・・・。

里川のアマゴたちは早い流れの中に入っていて、瀬の中からアマゴたちがミノーを追ってくれるのだが、やや水位が高く流れも速くなって
いるのでミノーの操作が難しい。 
複雑で速い流れによってミノーがトレースコースから外れたり、ミノーが流れに揉まれてしまいバイトまで至らないことが多かった。

今日は立ち位置とミノーの引き方を工夫しながらバイトに導く。
相変わらず掛け損ないを連発してしまう私だけれど、狙い通りに釣れてくれると、やっぱり嬉しい。



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春の柔らかな日差しの中での釣り。
キャッチしたアマゴは20㎝前後ばかりで大きいのは出なかったけれど、どのアマゴも艶やかで春らしい色合いの奇麗な魚体であった。
厳しい釣りになると予想していたが、思いの外たくさんのアマゴをキャッチすることが出来た。

アマゴがミノーをチェイスする光景が目に焼き付いてきたところで納竿。
悔しい思いや苦労もあったけれど良い釣りが出来た。

さてと、長良川に寄ってから帰ろう。
 



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遥々和歌山から長良川に遊びに来ていたS君。
んっ!? その表情・・・消化不良気味のようだね。

胸が高鳴る季節はこれから。 次回は長良川でガッツリ楽しみましょう。  
それまでに私も年券を買っておきますね。


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# by hanahiro21 | 2016-04-12 22:01 | Fishing (Other) | Comments(4)
2016年 04月 04日

Surface

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4月最初の日曜日、今にも泣き出しそうな曇天の中、アマゴの姿を探す。
シーズン初期の川、水位は渇水状態で厳しい釣りになると予想していたが、カゲロウが舞う流れでアマゴがボコボコとライズを始めた。

シンキングミノー一辺倒だった午前の釣り。
アマゴの見切りの速さと浅いバイトに泣かされ上手く掛けたつもりでも寄せてくる途中でフックアウト。
バラシ、バラシ、バラシの連続で釣りのリズムは崩壊寸前。
冷静に回視してみると、アマゴはヘッドダウンした状態でミノーを追尾していた。 ミスバイト、ミノーを見切るのも仕方のない状態だった。

アマゴが表層を意識していると分かればスプーンの出番。 携行しているルアーの中から軽量のスプーンを結び水面直下をユラユラと
ナチュラルに流す。
ナチュラルに流してバイトを得られないときはアマゴがライズを繰り返すポイントを再度見極め、もう一度トライ。
それでもバイトを得られないときは意図的にイレギュラーなアクションを加えてあげる。
この釣り方は数年前にドップリとハマったエリアフィッシングから学んだ。


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見切られたり、無視するアマゴもいたがユラユラと流れるスプーンにバイトが続く。
テンカラやフライのようにひとつのポイントから数を稼ぐことは出来ないけれど、表層を意識しているアマゴには有効的な手段。


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表層を意識した魚たちを水面直下でバイトに導く釣りは立ち位置、スプーンの流し方やカラーなど熟考すべきことが多い。 
今まで経験を重ねコツコツと蓄積してきた知識があったからこそチャンスを逃さなかった。
引き出しを色々と持っていると、” 今はこれだ!! ” っていうタイミングに気づくことがある。
まだまだ引き出しの少ない私だけれど、今日はスプーンで水面直下の釣りが楽しくて仕方がない。


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小雨が降る中、ネットに収めたアマゴを手早く撮影を済ませ元の流れに帰す。
まだまだ、この川のアマゴたちは本来の状態ではない感じ。 
ベストシーズンはもう少し先だから暫くは養生期間かな・・・。

今年も緑溢れる景色の中で記憶に残るアマゴと出会いたいものだ。


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# by hanahiro21 | 2016-04-04 21:15 | Fishing (Other) | Comments(4)
2016年 03月 14日

いつもの流れで

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朝の用事を片付けると家には私ひとり。
夕方までポッカリと時間が空いたのでオフシーズン中に購入した新しいルアー片手に川へと向かった。

開始早々から見覚えのある小さな影が走る。
居る居る・・・。  
すでに目覚めているようだ。
私が操るミノーを捕えることはなかったが好奇心旺盛な姿に安堵する。

新たに購入したルアーたちを流れに馴染ませて動きを丁寧にひとつひとつ確認していく。
ルアーのシルエット、リップの形状からどんな動きをするのかは何となくイメージが出来ているのだけれど、実際に流れの中で動かしてみないと
そのルアーの動き、扱い方や持ち味を知ることは出来ない。
色々な角度からルアーを流れに打ち込んで操作方法を体にインプットしていく。



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今年はホントに雪が少ない。
春の訪れは予想以上に早くて採取を楽しみにしていたフキノトウは開いているものばかり。
ちょっぴり肩を落とし川を上がる。

水温が上昇する午後は下流域に移動してアマゴを真剣に狙ってみる。
魚を確実にストックしていそうな深みを中心に攻めてみたがアマゴの反応を得られなかったので、流れの効いたチャラ瀬にルアーを通すと複数の
影が走った。
” ツンっ ” とミノーを突っついて元の流れに帰っていくアマゴ。
うまく追わせてフッキングに持ち込んでも掛りが浅くて ” ポチャン!! ” とアマゴをバラしてしまう。
『 春の釣りも難しいですな~ 』 と、頭を掻きながらアマゴの姿を探して釣り歩く。

水温が上昇したのだろうか、流れの中から現れる影にスピードを感じるようになってきた。
十数匹目の影。 
ようやくアマゴをキャッチすることが出来た。



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サビはすっかり取れて、透き通るような魚体とパーマークが奇麗なアマゴ。
この1尾で十分満足。

春の日差しを背に何度もシャッターを切る。
アマゴを釣るのも難しいけれど、艶やかなアマゴを見たままの美しさに撮影するのも簡単ではないんだな・・・。



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ひと足早く訪れた春の流れの中で活発に餌を漁り始めたアマゴたち。
水温む季節が待ち遠しくなってきた。





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# by hanahiro21 | 2016-03-14 20:42 | Fishing (Other) | Comments(4)
2016年 03月 09日

春の使者

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半年ぶりの河原。
春の柔らかな日差しを受けてきらめく水面が眩い。
とはいえ、まだ水は肌を刺すように冷たく冬の名残りが指先からジンジンと伝わってくる。


今シーズンも故郷の河川にひっそりと暮らすシラメ狙いから2016年がスタート。
河原にはペタペタと釣り人の足跡がいたるところに見られ魚の反応は ”おやっ?” という感じ。
また、私の釣り方もぎこちない手捌きで川底に沈む大岩によって起きる複雑な流れに対応が出来ずに初歩的、基本的なミスで掛け損ないを連発して
”アレッ??” って感じになっている。
着水点、ミノーに水を噛ますこと、レンジ、リトリーブスピード、誘いのすべてが精度を欠いている。

今日は流れが緩むところまでシラメをチェイスさせてバイトに導く。
数を稼ぐことは難しくなるけれど今の私にはこの手段がベスト。



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端整な顔付き、透き通った美しいヒレ、煌めく魚体と朱点。 例年通りに姿を見せてくれたシラメに胸をなでおろした。



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この川のシラメはスレンダーな魚体ではあるが、シーズン初期の低水温時でも高活性。
ミノーへのアタックスピード、見切り、擦れのスピードも速くて頭の働きと勘の鋭さに欠けるオフシーズン明けには好都合な対象魚。
釣りの感性が長い眠りからフッと目覚める瞬間を感じることが出来るんだ。

正午近くになり花粉の飛散量が増えて鼻がむず痒くなってきた。
目標の数に達したので川を上がろう。
3月は楽しいシーズンの始まりなんだけれど、厄介な季節の始まりでもある。


さて、2016年はどんなシーズンになるのだろう。
今は不安と楽しみが交錯している。




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# by hanahiro21 | 2016-03-09 20:25 | Fishing (Other) | Comments(10)