<   2016年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧


2016年 09月 05日

遊び心

c0351369_20260792.jpg



ラパラF11。
この流れに相応しくない長さなのか?

河原の石に腰掛けて流れに目を凝らすと鋭い輝きを放ちながら鮎が石を食んでいる。

盛夏になると鮎師から、
『 バカでかい得体の知れないヤツが囮鮎を追い回すんや。兄ちゃん、釣りにならんからアイツを釣ってくれや!! 』
なんてことを言われたことが過去に数回ある。
鮎師がたくさん立ち込んでいる場所でも、食性スイッチが入った大型魚は警戒心がなくなり狂ったように囮鮎を追い回す。
大型アマゴや大型イワナも一度のハントでお腹一杯になった方が効率が良いはずだ。

今日も鮎師から声を掛けられる。
『 何が釣れるの?? 』
『 釣れたか?? 』
『 アマゴ居るんか?? 』
などと、いつものようにお決まりの質問が飛んでくる。
しかし、渓流釣りやルアーを楽しまれている鮎師からは、
『 そんな大きいのに食ってくるのか!? 』
と、やや疑いの眼差しを向けられてしまう。

釣り人はやたらとカテゴリー化したくなる。
このルアーはバス用、ソルト用、トラウト用だの云々。 でも、魚たちはそんなこと関係ないんだよ。

ただ単純に可能性があるのならば、このミノーで釣ってみたい。
狙い通り釣れたら、いつもより数倍嬉しいし、ひょっとしたら良型の魚が釣れるかもしれない・・・。
色々なモノで、色々なことを試さないと損な気がする。 私の釣りには遊び心が必要なんだ。遊び心の先には新しい発見が生まれるかもしれない。
そんなイヤラしさも溢れ出しこのミノーを持ち出してみた。

ギュッと絞られた流れが護岸にぶつかり緩やかに広がるポイント。
川底に沈む石を意識しながらラパラを通すとグレーの影が流れを下りながら良い反応を二度も示したがバイトまでは至らなかった。

どこに消えた??
もう一度・・・。

しかし、心が折れてしまい5㎝のシンキングミノーに変えて三度目の挑戦。
川底に沈む大きな岩陰からアッサリとヒット。


c0351369_20261810.jpg
c0351369_21245006.jpg

嬉しいんだけど、出来ればラパラに喰らいついて欲しかったね。
ちょっぴり残念な気持ちになってしまったけれど、ラパラを追う姿、喰らいつくべきか止めるべきか躊躇するアマゴの姿をしっかり目に焼き付けた。
二度も反応を示してくれたことにとてもワクワクした。
ラパラF11。 十分可能性があるんじゃない??

” マジメ一方で遊び心がない ” ” いつも緊張感の中でピリピリしている ”  そんな釣りをしていると私は素直に釣りを楽しめず疲れてしまう。
残り少なくなった今シーズン、遊び心も忘れず携行しよう。
できれば、今シーズン中に
『 ねぇ!! 見てよ聞いてよ!! ラパラF11で釣ったんだよ!!! 』
と、ここで報告したいなと思ってます。(笑)



[PR]

by hanahiro21 | 2016-09-05 21:25 | Fishing (Other) | Comments(2)