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2016年 05月 21日

成 長

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久し振りに息子と釣行。
息子が中学生になれば釣行する機会が増えるかと期待をしていたが、週末は塾の宿題と部活で忙しくて一緒に釣行する時間をなかなか
得ることが出来なかった。

今回の釣行先は私が生まれ育った故郷の川。
私が川遊びを楽しんでいた幼少期に比べ渓相は随分と変わってしまったが、息子と故郷の川を釣り歩くのは小さな夢だった。

今日は私の小さな夢が実現する。 
私も息子もウキウキ気分で釣り開始。
息子の目標釣果はアマゴ3匹。


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おっ!! いきなりヒットですか!?  仕事が早いですね~。
しかし、ヒットしたのは故郷の川らしい透き通るような魚体のアマゴではなく養殖のアマゴさん。
私は複雑な心境だけれど息子はボウズを逃れたことにホッとしている。

息子が 1匹釣り上げたところで私もロッドを振ってみるが、流れの中からは養殖アマゴさんばかりが勢いよく飛び出してくる。
ミノーを勢いよく追ってくれるんだけど、アマゴの背中の色で養殖アマゴさんと瞬時に判断出来てしまう。
故郷のアマゴは何処に潜んでいるのだ??


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ルアーを引きやすいポイントはすべて息子にチャレンジをさせる。
昨年はキャストからミノーにアクションを付けることすべてが上手く出来ずに悔しい表情を浮かべていた息子。
今はキャスト、ミノーの引き方などの動作が板についてきている。

チェイスやバラシを繰り返しているうちに 2匹目、3匹目と、目標の数のアマゴを釣り上げたがすべて養殖アマゴさん。
目標の数を揃えた直後は笑顔を浮かべていたがすぐに表情が曇った。


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故郷のアマゴは透き通るような魚体と判然に浮かび上がる群青色のパーマークがとても美しい。
どうやら息子は私が釣り上げたヒレピンの故郷のアマゴに出会いたいようだ。

去年までは自分には出来ない、無理と言ってあまり努力をしなかった息子が新たな目標に立ち向かおうとしている。
それも自分ひとりの力で。
いいね。その意欲。

帰宅時間を1時間延長して息子を背後から見守る。
しかし、約300メートルの区間を釣り上がるもアマゴをなかなかヒットさせられない。
今回はヒレピンのアマゴに出会えないと悟った息子。 でも、退渓ポイントにある淵には良いアマゴが居ることを私は知っている。
だって、流れが変われども幼き頃に暗くなるまで遊んだ川なんだから。

息子にヤル気とちょっとした魔法を与えてみると念願のアマゴ??がヒット。
今まで感じたことのない強い引きに息子の身体は硬くなっているので 『 焦らずゆっくり~ 』 などと声を掛けても目の前の出来事に必死になって
いるから息子の耳には入らない。

息子が歯を食い縛りながら寄せてきた魚を私がザブッ!! とランディング。  
息の合ったナイスプレーって感じだ。(笑)


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『 うぉっっ!! いいアマゴだよ。今日一のサイズだよ。 おめでとう!! 』
息子とガッチリ握手。
さぁ、記憶に残そう。


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サイズを計測する私の手は興奮状態で小さく震えてしまう。 
故郷の別嬪アマゴのサイズは24㎝。 私も羨むホント奇麗なアマゴだ。

手早く撮影を済ませたあと息子にこのアマゴを持ち帰るか?と尋ねると 
『 もっと大きくなって欲しいからリリースする。 』 と・・・。

私 : 『 いいのか? 』
息子 : 『 うん。いいよ。 写真も撮ったし・・・。 』

息子も心身ともに順調に成長しているようだ。

息子よ、楽しい1日をありがとう。


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by hanahiro21 | 2016-05-21 16:50 | Fishing (Other) | Comments(4)
2016年 05月 16日

タイムスリップ


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釣果に対しては固執しない、ただのんびりと景色を楽しみながら釣りも楽しみたい。
連休最後の日曜日、そんな想いを胸にItaruさんと釣行。

やや冷んやりとした流れと空気が漂う最初の区間は、思い思いのタックルで釣り上がるが魚たちの反応は皆無。
しかし、釣れないからといってもつまらないわけではない。
良き釣友と初めての川、初めて触れる流れ、初めて見る渓相に心弾む。

この先にはどのような景色と流れが広がっているのだろう・・・?
この川のアマゴの性格はどんな感じ?
どのような体色?
どのルアーでどんな方法でアマゴを狙う?
頭の中では ??” マークが度々浮かんでは消えていく。
こんなワクワクドキドキする情感は、釣りを始めた頃に感じたものと似ている気がする。
今日は釣りを始めた幼き頃の心を取り戻せる時間なのかもしれない。


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眩い新緑の中を遡行するにつれて魚影がチラホラと現れ始めた。
ストレスなく釣りを楽しめる流れで、警戒心が高い魚たちに一喜一憂。

んっ!? こんなに良い場所でなぜ出ない?
良い追い方をしているのになぜ食わない?
何を警戒している?
私の立ち位置に問題あり???

今も昔も悩み考えることが多いのは、少しも変わっていない。
幼き頃、友人と連れ立って流れに向かい少ないルアーであれやこれやと下手くそなりに考え、努力を重ねた先の1尾はとても嬉しくて嬉しくて
たまらなかった。
今日も昔のように目的の1尾がとても遠い存在になりかけていた。


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昼食後、私にもこの川らしいアマゴをネットに収めることが出来たのだけれど、良い写真を撮る前に逃走。
釣り人が必ず経験することですね。(笑)

私が釣った魚の写真は残念ながらないので、Itaruさんが釣ったアマゴとイワナの写真を掲載。


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良いアマゴに良いイワナだ。

その後もこの川らしいアマゴを必死に狙ってみたけれど、追わせて食わせようとしている私はチックンバイトの連発で異常なほどキャッチ率が低い。
Itaruさんは浅いバイトを確実に拾い涼しい顔でキャッチ数を伸ばしていく。

さて、この違いは何・・・?
帰りの車中で気が付きましたが、時すでに遅しでした。


里川で釣りを楽しんだあとは渓の探索。
悪いことをしているわけではないのだけれど時折感じるこのドキドキ感は・・・、小学生の頃に友と楽しんだ探検ごっこの時に感じた空気と同じだ。
さて、目的の場所には何があるのかな???

『 ほ、ほ~っ!!! すげえな・・・。 この先にも道がついているよ・・・。』

40過ぎたオジサン2人でキャッキャとはしゃぎながら過ごした1日は釣りを始めた幼き頃に時が戻ったようだった。
やはり友との釣りは楽しいね。



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by hanahiro21 | 2016-05-16 21:15 | Fishing (Other) | Comments(6)
2016年 05月 06日

ショートレングス

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私の大切な相棒、5.3ftのグラスロッド。
最近はこのロッド1本で里川から本流の釣りを楽しんでいる。

近頃の本流は繊細な釣りが要求される。 
ショートレングスのロッドは7ftクラスのロッドに比べ飛距離面では劣るが、ルアーの操作性は非常に良くて本流の小さな見逃しやすいポイントを
ネチネチと探ることにも適している。
また、低弾性のグラスファイバーのロッドは、しなりからの戻りがスローでとてもしなやか。 良型の不意を衝く動きにも追従をしてくれるのでバラシ
は少ない。
シャープさを増したロッドが多い中、グラスロッドのマイルドな味付けがたまらなく心地良いのだ。


連休中のある日、本流の重厚な流れで良型のバイトを拾う。
寄せてくる時の重量感とパワフルな引きに緊張感が一瞬高まったが、ショートレングスながら、しなやかに曲がるブランクは良型であってもしっかり
曲がって、しっかり踏ん張ってくれるのでアマゴの強い引きとロッドの曲がり具合を楽しむ余裕が生まれる。


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素晴らしい体腔、肉厚な魚体。
尺には僅かに足りなかったが、これぞ本流アマゴ。 こういうアマゴが1尾でも釣れれば大満足。



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数はあまり出なかったけれど、どのアマゴもサイズ、コンディションは最高な状態。


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こんなに良いアマゴたちが出てくれたので気分も良くなり早めに納竿。
連休中は1日しか釣りに出られなかったけれど、ショートレングスでの本流攻略は十分満足の出来る結果となった。


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by hanahiro21 | 2016-05-06 21:29 | Fishing (Nagara) | Comments(4)