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2015年 09月 27日

果てしなく

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”しん”と静まり返った流れ。
1時間ほど経過したが、今シーズン最後に訪れた渓にアマゴの追いは少なく、秋の気配が色濃くなっていた。

幾度となく現れるアマゴが飛び出しそうなポイント。
しかし、今日は何も起こらない。

必ず居ると信じて何度も何度もミノーを通すと、背後に黒い影。
アクションを付けるとあと一歩のところで ”クルッ” とターン・・・。

フローティングミノーに交換して、もう一度。


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今日、唯一のアマゴがネットに収まった。


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秋支度を始めた体色とギュッと引き締まった鱗。
引きの強さから尺超えを期待したが、今シーズン最後のアマゴは尺には僅かに足りなかった。
しかし、この1尾で充分満足。

お世話になった河川にお礼をした後、納竿。
また、来年・・・。

2015年 シーズン終了。



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今シーズンを振り返ってみると、素晴らしい思い出ばかりである。
驚くような大物や珍しい魚を仕留めた訳ではないけれど、1尾1尾の魚との出会いすべてが私にとってかけがえのないもの
であった。

これまでに幾度の経験を重ね今日という日がある。
ひと昔の私ならば、ガツガツと熱心に釣りをして見失っているものが多かった。
釣りと同時に仲間と戯れ、カメラを愉しむことによって視野がグンッと広がり、釣りが一層楽しくなった。

自然と密接な関係のある釣り。
たった1度の釣行では判断出来ないことが多くあり、私のちっぽけな経験と常識では推し量れない驚きが待っているはずだ。
まだまだ川と魚とじっくり向き合う必要がある。

釣り人として成長した1年となったのか?
オフシーズンに振り返ってみよう。


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by hanahiro21 | 2015-09-27 19:53 | Fishing (Other) | Comments(2)
2015年 09月 24日

街歩き

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シルバーウィーク最終日、目的地を決めずにカメラ片手にぶらぶらと我が街を歩く。
普段は車で通り過ぎるだけの道をゆっくりと歩いてみると長年住んでいても知らなかった道や路地、史跡、お店がたくさん
あることに気が付く。
目に飛び込んでくる景色はとても新鮮なので、ずっと歩き回っていても飽きない。
気になるものが目の前に現れる度にカメラを構えて押さえていく。



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頭を掻いてしまうような恥ずかしい写真ばかりだけれど、私の頭の中には鮮明に焼き付いているから今回は良しとしよう。

街歩きの途中で取引先の社長、友人、知人に偶然出会う。
私の不思議な行動を見てしまった彼らの眼差しと会話のあとに起こる笑い声には、少しばかり恥ずかしさを感じてしまうが
これも楽しみの一つなんだ。


歩みを進めること約2時間。 
お腹のムシがザワつき始めたので、以前から気になっていたお店を探し飛び込んだ。



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お店の中に一歩足を踏み入れると刺激的なスパイスの香りが漂っている。
食欲が増す香りにつられてビールもオーダー。

我が街で味わう異国の味。
味付けが日本人好みにアレンジされていないのが好感を持てる。
初めて入ったこのお店は、私の心とお腹を満たしてくれた。
他のメニューも気になるので、近い内に再訪決定だね。


昼食後は市内を走る路線バスにあてもなく飛び乗る。
久し振りに押す降車ボタン。
他の乗客よりもいち早く押したい。私より先に押されやしないかとヒヤヒヤするのは昔と変わらないようだ。
降車ボタンを押す直前にランプが点灯すると伸ばした腕のやり場に困り、何だか恥ずかしいんだよね。(笑)

車窓から気になる路地を見つけたのでバスを下車。
細い路地を歩き近くにある温泉街へと向かってみた。



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う~ん・・・・。
何だろう?! この違和感。
確かに古い町並みなんだけれど異常に奇麗過ぎではないかい?!
少々居心地の悪さを感じるが、ふらふらと歩きながら気になる被写体を押さえていく。



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今日の終着点は長良川。
岐阜市に移り住んで約25年経つけれど、恥ずかしながら鵜飼を観覧したことがない。
1300余年の歴史を持つ伝統漁法の鵜飼。 あらためて調べてみると川と寄り添い生きてきた人々の英知、技術、そして伝統に
興味が湧いてきた。
観覧船の上で川風を感じながら歴史絵巻の世界に飛び込むのはとても贅沢な時間なのかもしれない。


知っているようで知らないことだらけの我が街。
またじっくり歩いてみよう。


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by hanahiro21 | 2015-09-24 20:33 | Other | Comments(2)
2015年 09月 13日

EXOTIC

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飛行機が高度を下げるにつれ、オレンジ色の光が輝く大地が近づいてきた。
初めて行く国やお気に入りの国を訪れるのは新鮮な気持ちになる。

しかし、入国審査だけは、やや緊張感を伴う。
機内で書いておいた入国カードを添えてパスポートを提出した。
入国審査官は私の顔を一瞥した後、無表情なまま機械的に " ガシャンッ " とスタンプを押した。

『 無事入国だ。 』

ターミナルから一歩外に出ると湿気を帯びた東南アジア独特の生温かい空気が体を一気に包み込み汗が噴き出した。
さぁ、街に繰り出してビール片手に安飯でも食らおう。


心解き放つ不思議な魅力を持つ東南アジアの国々。

『 なんだ、これは?? 』
と視線が宙を泳いでしまう食べ物。

『 えっ!! なぜ?? 』
『 これって合理的、非合理的のどちらなんだ・・・? 』
と思考回路を麻痺させる出来事など、日本の常識、日常生活では予測出来ないことが溢れている。

しかし、現地の空気に心と体が馴染むと居心地がグッと良くなり帰国するのが嫌になってくる。
激しく人が行き交う街で安飯を食いながらビールを飲む時間が恋しくて仕方がない。
独身時代にタイムスリップ出来るのであれば、バックパックを担ぎ自由気ままに東南アジアの国々を歩き回りたいと思う今日この頃。

残念ながら今回乗る飛行機も日本列島を南下しない。 日本海をまたぐ飛行機だ。


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タイのビールを片手に溜め息吐きながら荷物のパッキンを進めていく。
頑張って仕事しなきゃね・・・。

いつの日か家族でのんびりと東南アジアを旅行してみたいんだけど、みんな反対するだろうな・・・。






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by hanahiro21 | 2015-09-13 19:12 | Other | Comments(6)
2015年 09月 06日

Countdown

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9月最初の土曜日。
里川でパーマークを探す。

やや増水気味の流れにシンキングミノーを馴染ませると早速アマゴの姿。
しかし、アマゴのチェイスにヤル気を感じるのだけれどバイトに導くあと一押しが分からず歯痒い状況が続く。

モヤモヤとした違和感を感じているのは私だけではなく、この渓のアマゴたちもミノーに違和感を抱いている。

『 んっ!? なんだか可笑しいぞ!? 』  って・・・。

フローティングミノーに交換してレンジを上げてみる。
フワフワと流れと同調させながら ”ツンツン" とアクションを入れるとアマゴが何の疑いもなくミノーを捕えた。



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やっとだよ・・・(笑)
ようやく1尾目のアマゴをネットに収める。

この渓のアマゴたちは夏模様。
ミノーの追い方、捕え方はスピード感に溢れていた。
秋色を纏うのは暫く先のようだ。



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里川で予想外のサイズ。
3度目の追いはないと思い諦めかけたけれど、トレース角度を変えることによってバイトへと導いた。

初秋の陽射しを浴びて魚体と水が光り輝く。
夏の気配が濃いアマゴだ。
撮影が下手な私でもカメラを構えたくなる。



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今シーズン精力的に開拓を進めている透き通った流れ。

友人からは、
『 えっ?その川はどこの町を流れてる川なの? 』
『 アマゴ居るの? たくさん釣れないでしょ(笑)』
なんて冷やかされている。

でも、小さな集落を静かに流れるこの川でアマゴたちは命を繋ぎひっそりと暮らしている。
岐阜の川にしては珍しく釣り人の姿を見かけることがなく、この川の情報が表に出ることは殆どない。

すれ違う人といえば川の流域に暮らす住民ばかり。
会う人会う人から温かい声を掛けて頂き、時を忘れてついつい話し込んでしまう。

そんな情報要らないよ・・・ってこともあるんだけどね(苦笑)



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今回の釣行で私の心をグッと掴んだアマゴ。



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無数に散りばめられた小さな黒点。
今までたくさんのアマゴと出会ってきたが、このタイプのアマゴとは初めて出会う。
アマゴを狙っているとサイズに目が行きがちなんだけれど、1尾1尾が持つ個性を観察するのも楽しみのひとつなんだよね。
うん。このタイプのアマゴも私好みだ。

集落に正午を告げる鐘が鳴り響いた。
さて、久し振りに温泉にでも浸かって帰ろう。

釣りに温泉、なんて贅沢な休日なんだろう。



残り少なくなった今シーズン。 
9月に入るとイベントが多くなり自由気まま時間は少なくなる。
1尾でも多く記憶に残る美しいアマゴに出会いたいものです。






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by hanahiro21 | 2015-09-06 19:26 | Fishing (Other) | Comments(2)