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2015年 04月 26日

目覚めの時

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今年の長良川本流は、長引く雪シロと増水に悩まされた。
長良川に通う多くの釣り人は、お気に入りのポイントで竿を出すことが出来ず、悶々とした週末を過ごされていたことが容易に
想像出来る。

実は私もその内のひとり。
毎日、長良川本流の水位、水色を確認していた。

穏やかな天候となった先週末、他河川で用事を済ませた後、長良川本流を訪れた。
水位は平水より、やや増といった感じ。
水の色は春色なんだけれど、水温が例年に比べ少しだけ低く感じる。


広く長く続く瀬を細かく分割して探っていくと、私が操るミノー後方にアマゴの影。
追い方に俊敏性を感じないが、流れが緩む場所などでフワリと食わせの間を与えるとガップリとミノーを捕える。


ポツポツと数を重ねて行くがサイズが伸びない。

『綺麗なアマゴばかりなんだけれど、バラシも多いしサイズがね・・・。』

贅沢な釣り師はサイズに不満足で写真を撮らず手早くリリース。


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おっ!!
良型のアマゴかと思ったが、今年初のイワナ。
艶々の魚体は、長い冬から目覚めたばかりといった印象。



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やっとカメラを取り出す気持ちになれるアマゴ。
春の定番ポイント、チャラ瀬の中からのヒット。

今日のアマゴたちは長い距離、速い流れの中でミノーを追えない。
追いたいけれど追えないといった印象。
流れが速い場所になると、流れに負けそうになった途端追いを止めるアマゴ、そのまま流されてしまうアマゴが目につく。
流れが緩む場所で誘いを掛けバイトへ導くことを心掛ける。
今日はこれが釣果を伸ばすポイントかな・・・。


流れの中で慎重に撮影を行い、ふと視線を上げると上流と下流に餌師の姿。


仕方がないので、釣り人が少ない下流部へと移動した。
狙いは少しでもコンディションが良いアマゴに変更。
しかし、下流部の重厚な流れを探り続けるのには忍耐が必要だった。
アマゴの気配を感じない時は、ポイントの選択、自分がやっている釣り方が正しいのかどうか悩んでしまい集中力に欠けてしまう。
でも、目の前にはアマゴが好む流れがある。
アマゴが居ると信じ続け、辛抱強く釣りをすることも重要なはず。


下流部3カ所目のポイントでようやくアマゴの影を見つけることが出来た。
淵尻でモヤッとライズを繰り返すアマゴ。

立ち位置とルアーを流すコースを見定めミノーを流すと、

『ガツンッ!!』

と鋭く強い衝撃の後に銀鱗が翻る。
やや弱めにセッティングされているドラグからジリジリとラインが引き出された。


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理想通りのアマゴじゃない。
サイズは23㎝とやや小振りだけれど、グッとせり上がった背中と幅広の魚体。
角度を変えると薄っすらとパーマークも確認出来る。
ネットイン直後は綺麗なエメラルドグリーンの背中だったが、暫くすると体色が変化していった。
鮮やかなエメラルドグリーンの魚体を撮影出来なかっが、心スッキリする捕り方、コンディションの良いアマゴに心満たされた。


今年の長良川は魚影が薄いのでは・・・?アマゴが小型ばかり・・・。なんて声が聞こえて来る。
たった一度だけの釣行では判断出来ないことが多いのも事実。
今後もジックリと長良川と向き合う必要がある。
可能ならば、体が震えるような美しく逞しい魚に出逢いたいものです。






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by hanahiro21 | 2015-04-26 21:24 | Fishing (Nagara) | Comments(2)
2015年 04月 20日

眩い春の光の中で

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スカッと晴れ渡った空。
草木は気持ち良さそうに春の日差しを浴びて光輝いている。
私が足繁く通う村の木々や草花は一斉に色付き始めた。

柔らかく暖かな春の陽のもとでアマゴを狙ってみたが、キラキラと反射する水面の光が眩しくて何度もアマゴを見失う。

んっ!! 透明度の高い流れでブラインドの釣りですかい。(汗)

ルアーのトレース角度と立ち位置を微妙に変えて流れの中を凝視すると、


おっ!! 追ってる、追ってる。
良いスピードだ。



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春の流れから艶々のアマゴがネットに収まった。
サイズは兎も角、透き通るような色白のアマゴにホッとする。

柔らかな日差しを利用してアマゴを印象深く撮影してみるが、私の気持ちとは裏腹に露光過多の写真ばかり。
本当は鮮やかに撮影したかったのですが、現在の私の技術では難しいようです。
もっと経験を重ねる必要がありますね。


釣行当日は多くの餌師で賑わいを見せた私のお気に入りの流れ。
長良川のように多くの釣り人を魅了する華やかな流れではないけれども、透明度の高い流れ、ひっそりと暮らす色白のアマゴたち、澄んだ空気とゆったりと流れる時間。
それら全てが心地良くて何度も足を運んでしまう。 


釣行当日は先行者の影がちらつき目的のポイントに入れない時が何度もあった。
そんな時は固定概念を脱ぎ捨てて新たなポイントに入ってみる。


この行動は良い結果に結びついた。


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長く続くチャラ瀬から活性の高いアマゴたちが活発にミノーを追い回す。
ショートバイトやバラシを連発した時は、アマゴと私のリズムが合っていない証。
慎重に素早くリトリーブスピードとアクションをアジャストさせていく。

よしっ。上手く流れを掴んだ。

チャラ瀬の中にある岩陰から黒い影がスッと現れた。

あとはバイトに導くだけ・・・。

でも、季節、アマゴの追い方、流れなどを瞬時に判断してバイトのキッカケを与えるのだが、これがとても難しい。


ドキドキする瞬間、ハイライトと呼べる瞬間が訪れたのである。


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今回はアマゴの口先にフワリとミノーを流し込むと ” ドスンッ ” と強く重い衝撃がロッドブランクを伝わって来た。
予想外の重みのある引きにたじろいでしまったが、良いコンディションのアマゴに心満たされた。

春の日差しを背に撮影を重ねる。
何度見ても、どの角度から見ても良いアマゴ。

うん。満足だ。

退渓路までは約100mあるから、欲張ってもう少しだけアマゴと戯れてみよう。
森の緑、渓魚が活発になる季節が訪れたのだから・・・。


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今回は家族分だけアマゴをキープした。
春のアマゴは程良く脂が乗っていて、川魚特有の臭みもないので美味しく戴ける。
炭火でジックリと焼くとさらに旨味が増すのだが、準備も面倒なのでガスコンロでジワジワと焼く。
美味しそうな焦げ目がついた熱々の塩焼きを背中から " ガブリ "と頬張る。

参った・・・・。これは美味過ぎるぞ!!

我が家の子供たちは、あっという間に平らげていた。




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by hanahiro21 | 2015-04-20 23:11 | Fishing (Other) | Comments(0)
2015年 04月 12日

New Partner

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新たな釣り仲間が増えた。
まだまだ動作はぎこちなくトラブル続きでサポートが必要だけれども、私にとっては嬉しいパートナーの誕生。
将来がとても楽しみになるアングラー。




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でも・・・。
狙った場所にルアーが飛んで行かない、入らない・・・。
チェイスはするけれど口を使わない・・・。
バイトの後、ギラリと身体を翻し深みに消えて行くアマゴ・・・。

釣りはね、想い描いたようにならないから楽しいんだ。

君の不思議そうな表情、悩んだ表情、悔しそうな表情。
お父ちゃんも同じ経験を何度もしたよ。(笑) 

『さぁ、考えよう。』




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おっ!! やったね。
おめでとう!! 
これが念願のアマゴだ。

自分の力で釣り上げた綺麗なアマゴを手に笑みが溢れだす。
やや小さなサイズだけれども、彼の記憶に鮮明に残るトロフィー級のアマゴ。

父:『どんな感じだった?』

息:『ルアーが急に重くなってアマゴと思わなかった・・・。』




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アマゴを優しくリリースする表情は自信に満ち溢れている。
いい表情じゃないの。(笑)
お父ちゃんも嬉しくて仕方がない。



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今回の釣行で息子にはもう一つの楽しみがあった。

春の山菜コゴミの採取。
コゴミは我が家では大人気の山菜。

コゴミは逃げも隠れもしない、テクニックもいらないのであっという間に大量だ。(笑)


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最後に息子のお手本?として、お父ちゃんもアマゴをしっかりと狙い獲らせて頂きました。


息子よ。
釣りの世界は奥が深いぞ~。
新たな驚き、発見が待っているはずだ。
自然遊びの達人になるんだ。



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by hanahiro21 | 2015-04-12 18:27 | Fishing (Other) | Comments(2)
2015年 04月 06日

乾杯!!

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『久し振りだね。乾杯~!』

久し振りに再会する韓国の友人との食事。


『 乾 杯 』


いい言葉じゃないか。
この二文字を口にする度に心のドアがバタンと開き晴れやかな気分になる。

冷え切った日韓関係とは裏腹に私たちの関係は良好だ。
彼との付き合いは約20年。

その間、
たくさん会話をした。
たくさん笑った。
何度も言い争いをした。
言いたいことはハッキリと口にした。

でも、お互いの自尊心だけは傷付けないようにしている。


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友人:『いい詩だね。韓国でもCDを売って、テレビでたくさん流して欲しいよ。』



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新年度が始まった。
歓迎会、お花見などお酒を飲む機会が増えて来る。
美味しい料理で楽しい酒を飲もう。
友とたくさん語り合い、たくさん笑おう。

でも、お酒に飲まれないように注意ですぞ(笑)



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by hanahiro21 | 2015-04-06 21:58 | Other | Comments(2)