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2017年 08月 20日

CARDINAL33

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土曜日は近場の河川に午前限定の釣行を計画していたが、金曜日の豪雨により目的の河川は水位が急上昇し遡行するのは危険な状態と
なってしまった。
さらに微熱が数日続いていたので釣行は断念。
鞭打って早起きするよりも、いつもよりたっぷりと遅くまで寝て身体を休めるのが良いに決まっている。

体調が良くなってきたところで愛機の軽いメンテナンスと修理。


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交換用パーツが届いて以来なかなか手を付けることが出来なかったカーディナル33。
まずは軽いメンテナンスとして砂や銀粉を除去。 そして、真っ黒に汚れたグリスを拭い去りフレッシュなグリスとオイルを各パーツに注入。
そんなに酷使していないのに汚れやゴミって結構溜まるもんなんですね。。。。


軽いメンテナンスを終えたあとは、ようやくパーツ交換。
ベールスプリングの破損によりベールが戻らなくなってしまった愛機に新しいスプリングを装着してベールの返り具合を確認。

あれれれ?
ベールがスムーズに返らないぞ・・・・。 
どうした?? 
ベールスプリングを入れ間違えたのか??? 

今回修理したカーディナル33はベール返りの衝撃が小さく釣りのリズムが自然と良くなる1機。
柔らかなベール返りにするために前回のチューニング時と同様にスプリングの突起を奇麗に処理したり、ベールアームのねじ込み具合を
調整したりと、あれやこれやと問題点を探りながら調整を試みる。


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調整を始めてから約1時間。諦めかけた頃にようやく解決策を見つけ出す。

ラインローラー下のベールナットの締め圧がベールアームの動きに関係している様子で、締めすぎてしまうとベールがスムーズに返らず、ナットを
少し緩めると今までと同じく小さな衝撃でスムーズにベールが返ってくる。 
締めすぎるとベールアームに歪みが生じてスムーズな動きにならないのか・・・。

これが正しいセッティング方法なのかは今のところ分からないが、今までと同じ状態になったことに胸をなでおろした。


クラフトマンシップが強く感じられる逸品カーディナルは個体差があると言われている。
私は復刻版と呼ばれるカーディナルを2機所有しているが、ベールアームの角度、ギアの噛み具合、ハンドルフィーリングなどは同じではない。
ベールの返りに関しては、もう一台のカーディナル3はバチンッ!! と強い衝撃でベールが返るときがある。
ストレスを感じる場面があるけれど、これらもカーディナルの味の一つなんだろうね。

洗練された飽きのこないデザインとメンテナンスが行いやすいカーディナル。 
小さくても心強い私の大切なパートナーなのだ。







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# by hanahiro21 | 2017-08-20 19:09 | Fishing gear | Comments(2)
2017年 08月 14日

束の間

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兄からの誘いにのっかり、久し振りの釣行。

ここ最近は、出張、日々の業務や雑務に追われ心身ともに疲弊し大好きな釣りに出掛けることも考える余裕もない状態だったから、
今回は河川選択、車の運転、ポイント選択はすべて兄任せ。 兄の存在がとても大きくありがたかった。
悔しさ、喜びを分かち合える共通の趣味を持ったこと、ときにはこんな気楽な釣りも良いよね・・・などと愉しげな気分になって
いた。


肝心な釣果はというと、釣りの感覚が鈍っているのではと心配していたけれど、この1尾で心配は瞬時に吹き飛んだ。



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葦際に沈む一抱えほどの石のウケ。
ミノ―をフワリと流すとアマゴらしき魚が反応する様子が視界の端に飛び込んできた。

間髪入れずにもう1投。 
威嚇するかのように口を素早く開けたがミノ―を捕えることなく、ゆらりと流れの奥深くに沈んでいった。

『 アマゴだ。こいつは食う・・・。』

着水点、トレースコースを変えてミノ―とアマゴの間合いを近づけてみる。
バイトするなら此処でしょっ!! と誰もが思うピンポイントで、ドスンッとアマゴの重みが乗った。
イメージ通りのヒット、会心の手応えに恍惚としてしまい糸がフケ気味になり ”バラし” という言葉が脳裏を過ったが無事ランディング成功。

ネットに横たわるアマゴの姿に目測で勝手に超えたと盛り上がってみたが、メジャーを当ててみると30㎝には僅かに足りない。
でも、久しぶりの釣行で心の奥底から痺れる手応えを味わわせて貰えたし、素晴らしいプロポーションのアマゴに充実を味わうことが出来た。

釣り上げた直後は興奮して気が付かなかったが、巾広の魚体は薄っすらと秋色が浮かびあがっていた。
ホント、アマゴって魚は格好良いね。



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さて、愉しい時間はあっという間に過ぎ去り夏季休暇後半は自宅で残務処理とと書類作成の日々。
時の経過が恨めしくて仕方がない。

暦の上ではすでに秋。
渓流終了まで約1ヶ月半となったが、すでに私の手帳は出張やら何やらで黒く塗りつぶされ始めている。
あと何回流れに立つことが出来るだろうか・・・。
そんなことを考えているうちに時間は過ぎ去っていく。 これからも1分1秒を大切にして過ごして行こう。

時間は巻き戻すことが出来ないのだから。






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# by hanahiro21 | 2017-08-14 20:04 | Fishing (Other) | Comments(2)
2017年 07月 31日

夕焼け


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夕食の食材を買うために近くのスーパーへ向かう。 ふと空を見上げると空に綺麗な夕焼けが広がっていた。
日本ではなかなか見ることの出来ない深く吸い込まれそうな色合い。

ベトナムの神秘的な夕焼けを見晴らしの良いところでキンキンに冷えたビール片手にどっぷりと陽が沈むまで眺め続けていたいと
思ったけれど、夕日は待ってはくれない。
残念だけれど次の楽しみにしておこう。

ベンチに腰掛け夕焼けをしばし眺めたら食材の買い出し。
ベトナムに来て以来、食生活が偏り気味になっているので身体が野菜を欲している。
今晩はシャキッシャキな野菜サラダをメインにしよう。 
身体も心も活性化しなくちゃね。


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# by hanahiro21 | 2017-07-31 22:24 | Other | Comments(2)
2017年 07月 09日

自惚れ

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F氏 : 『 木曽は一筋縄でいかないですよ。。。。 』
まさにその通りだった。

昨年の木曽釣行はとても満足度の高い釣行となった。
太く分厚い流れの中からイメージ通りのヒットに気分も良くなり、気難しい木曽の魚たちと流れを攻略出来たものと思っていた。
しかし、今日は一瞬の魚の反応やバイトを得られても、完全に見切られたり、バラシを連発。

君はどれだけバラシを繰り返すつもりなのだ??? 

頭をガツンとやられてしまった。
理由は即座に理解した。 狙うべきピンポイントは正しいが、F氏とのタックル、携行ミノーは私と正反対なのだ。

木曽の流れを攻略するためには、表層付近の早い流れを突き破る必要がある。
そのためには深度を稼げるルアーが必須となるわけだが、深度を稼ぐルアーには幾つかの種類があり、私が携行したルアーでは
表層の流れを突き破ることが出来ても、複雑な流れに揉まれ留めることが出来ないのだ。
昨年の良き想い出がタックルセレクトに偏りを生む結果となってしまった。


うな垂れる私を励ますように木曽のアマゴが時折ガッツリとミノーを捕えてくれる。


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木曽のアマゴは個性豊かだ。 
川底に無数に転がる花崗岩と同じ色目の色白で透き通るような魚体。 『 美 』という一文字が相応しいアマゴ。


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ダムによって遮られた流れ。 それぞれの区間のアマゴは体色も違えば表情にも違いが垣間見れる。


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無数に散りばめられたマダラ模様。
F 氏曰く 『 これこそ木曽のタナビラ 』 だそうだ。
こんなマダラ模様を持つアマゴが釣れる河川といえば小渓流が真っ先に思い浮かんでしまうが、木曽では分厚い本流にも棲息しているのだから驚き
を隠すことが出来ない。
彼らの棲息環境、生活サイクルに興味深々となってしまう。

この1尾で心が一旦満たされたけれど、ついつい欲が出てしまいより多くの木曽のアマゴに出逢いたくなってしまうから困ったものだ。


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硬く引き締まった鱗。 これも木曽アマゴの特徴らしい。


相変らずバラシを多発する私とは対照的にF 氏は私が攻略し切れなかった流れから良型アマゴを引き出しバイトへと導く。


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もう完敗です・・・。


消化不良気味の表情を察したF 師から泣きの2ラウンドの提案。
何とか泣きのラウンドでF 師の期待に応えることが出来ホッとしました。 


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狙い通りのヒット、予想外のサイズにもう気分は上々。
昨年の釣果、今回の釣果もすべてF 氏の力添えによるもの。 ただただ、感謝の一言に尽きます。


魚が減ったなど暗い話題が飛び交う木曽だけれど、良き流れがあり良き魚が命を繋いでいることは明るい話題で喜ぶべきことなんだ。
今シーズンもう一度、謙虚な気持ちとともに成熟した彼らに逢いに行こう。






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# by hanahiro21 | 2017-07-09 22:33 | Fishing (Other)
2017年 07月 03日

恩 徳

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恥ずかしながら、こんなタイミングでないと私は良型アマゴに出逢えないんですよね。。。。

目的の渓は想像以上の増水で遡行は不可能。
やる気満々で高揚してしまった気持ちを慰めながら、第二候補の渓へと向かいアマゴの姿を追う。


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第二候補の渓の水量、水質、溶存酸素量、気圧も最高な状態。そして釣り人の気力も上々。
すべての状況が整った流れからアマゴがポンポンと姿を現す。

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こんなイージーでヨユ~な気分になれる釣りは何年振りなんだろう・・・・。

な~んて調子に乗っていると不意を衝くズッシリとした重いアタリ。
グングンと大きく左右にロッドを揺さぶる振動は間違いなくこの渓では超大物。 
しかし、ハンドルをグリグリッと巻いた瞬間、フッとテンションが抜けてしまった。
流速を増した流れで糸がふけたのだろうか。 不思議と悔しさよりも自分自身の情けなさと詰めの甘さに笑いが込み上げて来る始末。


でも、次の重厚なアタリはキッチリと仕留めました。

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尺はないけれどこの渓ではトロフィー級なアマゴ。
サギに啄ばまられた傷跡が痛々しいけれど、私好みのアマゴに出逢えてシアワセな釣行となりました。


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まだまだ我が県内にには、心をグッと引きつける流れがある。
まさかこんなか細い流れにね・・・・。 またまた雨待ちだ。


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# by hanahiro21 | 2017-07-03 22:55 | Fishing (Other) | Comments(2)